#Guideline 4.3 – Design についての覚書1

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Appleのレビュワーとの電話応対、独自調査、同業の知り合いや広告会社様などのやりとりによって得た情報です。

結論から申しますと、2017年の6月あたりから去年よりも審査が厳しくなり、AbluesはiOSで新作脱出ゲームを出すのはほぼ不可能となりました。
その結論に至るまでのやり取りが聞きしに勝るAppleの理不尽さそのものだったというか……。
同じような状況になっている方々に多少なりとも進展の糸口になってほしいと思うし、またそうでない開発者にとっても把握しておかないと不味いケースが出てくる内容だと思いましたので、筆を執ることにしました。
理不尽なことほどやる気を削ぐものはないですからね。

 

また、ゲームだけではなくツールも同様であると明確に言っていたので、今後の文章についてゲームと言っている部分をツールに置き換えて読んでいただいて差し支えない感じです。

 

◆Guideline 4.3 – Design とは

https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/jp/#design

上記のURLから引用しますと

4.3 スパム
同一のアプリケーションに対して複数のバンドルIDを作成しないでください。特定の場所、スポーツチーム、大学などに向けた異なるバージョンが存在するアプリケーションの場合は、単一のアプリケーションを提出し、異なるバージョンはApp内課金で提供する方法を検討してください。また、すでに飽和状態のカテゴリにアプリケーションを追加することは避けてください。App Storeには、おなら、げっぷ、懐中電灯、カーマ・スートラといったアプリケーションが多数あります。App Storeでスパム行為をすると、Developer Programから除名される可能性があります。

と言った内容になります。

Guideline4.3自体は前々からあり、同じ内容のものを作り続けていると引っかかる状況なのも同様だったそうです。
ただし、この場合は違うキャラクターや別のコンセプトであれば通っていたわけで、これまではあまり関係がなかったという話でした。
去年からAppleの方針が変わり、同じジャンルのものであった場合はコンテナアプリ化してもらいたいということになったため、現在の状況が生まれたとのこと。

Abluesは明確に脱出ゲームはこのコンテナアプリ以外受け入れないと言い渡されました。
理由としては、もう脱出ゲームをたくさん出しているから、同じキャラクターを使うのはダメだし、コンセプトを変えただけでもダメ、ということらしいです。

 

 

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