#Guideline 4.3 – Design についての覚書5

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◆アカウント&別の開発ツールで制作してのローテーション

アカウントをたとえばA・B・C、ゲームエンジンをa・b・cの3つを用意し、

アカウントA:a→b→c→a→b→c…
アカウントB:b→c→a→b→c→a…
アカウントC:c→a→b→c→a→b…

のようにリリースしていくと、回避できる可能性があるかもしれないとのこと。
実際、それで通っている場合もあるとのことです。
レビュワーに悟られたり、通報されたりする可能性もあることを考慮すると、その際はできるだけUI、ゲームメインの雰囲気(脱出だといっそイラストにしてしまうとか)、効果音も別にした方がいいと思います。もちろんアカウント別で対応するのがベターで、一作ずつ対応できるならそうした方がベストに近いのかと。

私は主に、ルール抵触の可能性や工数が大きい関係で却下していました。
情報収集が困難であり検証もしていない以上、明示するのは良くないと思ったのですが、とりあえず回避できている事例もあるということがわかりましたのでまとめさせていただきました。
確実かはわかりませんし、いずれ指摘がくる可能性もなくはないので、いざとなったときの対処法といった具合でしょうか。

とはいえ密告して欲しいというような提案をしてくる点などからも推察するに、こういう事態もある程度は想定しているのではないかと考えられます。
裏を返せばいまはまだ対処する方策がないと言えるのではないかと考えられるため、審査に通る可能性は高いのではないかと。
匿名性のある複数アカウントを作れるのであれば、という前提はつきそうですが。

個人がやるにはちょっと工数が重すぎるかもしれない。
やるとなったら徒党を組んでやるのが無難になりそうだけど、それってもう企業と変わりないしなぁ……現時点での話ではあるけど私が個人開発者の道を選んでいる大きめな理由に、人間関係にあまり縛られたくないというのがあるので、徒党を組むなら素直に就職したほうがいいと思えてしまう。アプリ開発に限らず、個人の道を選んでいる人でそういった考えを持つ方が多少はいるのではないかと思います。

ある程度規模のあるDeveloper様向けの対処法という感じかもしれません。

 

いやしかし、AppleはGuideline 4.3で同じものを作っていたら開発者の成長の妨げになるといった理由付けもしてくるわけですが、現状だとこういう方向で努力する状況になるのはわかりきっているだろうに……。
(そもそも成長の仕方なんて十人十色だし勝手に決めてほしくない、と内心で思ってしまうのは傲慢な考え方でしょうか)

私ですら似たようなことを複数、思いついているわけで。
ほぼ一人と言える状態だったからやらなかっただけで、養うべき社員がいて、すぐさま検証できる環境だったらきっとやっていたと思います。

 

別の話にはなりますが、海外ではAppleに対してDeveloperが組んでGuideline 4.3に関して裁判を起こしている状況だったりもします。こういったムーブメントが大きくなればAppleもルールを見直す可能性がなくはないかもしれません。
Guideline 4.3は現状に即しているとは言えず、市場原理を無視しているようなものですからね。
とはいえAppleが妥協するとは思えないので、私個人は願望レベルの話と割り切ってはいますが。

 

 

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